“悲しみを癒すには、悲しみを十分に感じることが必要”とよく言われます。
ですが、それはとても勇気のいることで、
自分の気持ちに共感してくれる人がいて初めて
悲しみを十分に感じることができ、
本音を出すことができるのではないでしょうか。
深い悲しみはゆっくりと時間をかけて心に納まっていく・・・。
なぜ、悲しみを十分に感じることが必要なのか
他者を前に、涙を流したり、悲しんだりすることが苦手な人も多いと思います。
人に迷惑をかけてはいけないという思いや、”まだ悲しんでるの”と思われるかもしれないという不安、あるいは、家事、育児、仕事で忙しく感じる暇もないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本当は悲しいのに、悲しい気持ちを見ないように過ごしていると、心の叫びが心身の不調として現れてくることがあります。
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身体の反応
- 睡眠困難
- 食欲障害
- 疲労感
- 頭痛
- めまい
- 動悸
- 自律神経失調症
- 胃腸不調
など
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心の反応
- 楽しくない
- 食欲障害
- 感情麻痺
- イライラ感
- 不安
- 恐怖
- 孤独
- 寂しさ
- 罪悪感
- 自責感
- 無力感
- 虚無感
など
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行動の変化
- 涙があふれる
- 引きこもる
- ぼんやりする
- ミスが多くなる
- 集中できない
- 落ち着きがなくなる
- いつも以上に仕事を詰め込む
- 人に当たってしまう
など
・心身の不調が現れてくるととても疲れます。まずはゆっくり休んでください。
・ケアを受けようかなと思われた際にはいつでもお待ちしております。
・ケアを受けようかなと思われた際にはいつでもお待ちしております。